新内閣で介護職の賃金はあがるのか?!
コロナ感染も少し落ち着き、全国で緊急事態宣言等も解除されましたね。
しきつの杜の活動も少しづつ日常に戻っていけばいいなぁと思っています。
気になるのは専門家が口をそろえて「なんで感染者数減ったかワカラン」と言ってること。
ワカランやつにいろいろ制限されるのかよ!!と突っ込みたくなりますが・・・
んでそんな世の中の世論を躱すかのように自民党の総裁選、内閣総辞職、新内閣誕生とニュースでは連日取り上げられています。
うまいこと世論誘導でコロナからの脱却し経済優先へ舵を切る感じ。
で新内閣で言われているのが「公的価格」の上昇に伴う、介護職や看護、保育といったエッセンシャルワーカでもあり、ケアワーカーの賃金上昇。
さぁこれできるのか??
そもそも2030問題をはじめとした「超高齢化社会」を迎える日本において、医療・介護なんていうのは財政問題のど真ん中。財務省をはじめとした議論の中ではいかに抑制し、総額の山を抑えるかという状況。
そもそも赤字財政でどこにそんなお金あるん?と普通の人でもお金がないのに気が付いています。
さぁどうするのか?
上野記事で書かれている財源は「法人税」の減税分の廃止でその財源に充てるというもの。
ん~って感じ。
こんなニュースがタイムリーに流れてきましたが、入ってくるお金に限度がある以上、出ていくお金を減らす以外ないんだから、ずっと言われている議員定数削減、歳費や議員報酬の削減をしっかりやっていくことから始めてくれるといいのになぁ。
このサイトでは国会議員1人減らして約1億。
100人減らせは100億。今や障害福祉も国の予算だと2兆円規模なので焼け石に水程度ではあるんですが、少しづつ積み重ねる議論してなんとか待遇改善につながるといいのになぁとは思います。
#障害福祉 #公的価格 #自立支援法 #総合支援法 #岸田内閣
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